未確認で歌唱形 〜主題歌やらそうじゃないのやらいろいろ歌うので、とにかく聴いてください。〜

声優さんを好きになることの素晴らしさをもう一度改めて教えてくれて、ありがとう。


不満点

褒めたいので不満点を先に書きます。

  • 音響ひどかった
  • 席が前の方だとトークパート見づらかった
  • オタクうるせえ
  • 最前がよかった

最後のは違う。


音響は本当にね。
ホールの性質上の限界やスタッフの手作り感とかそういう諸々あるだろうと思うけど。
トークパートも時々ハウってるなーという感じはあったしライブはかなり惨憺たるものでしたね正直。
キャストが異常に歌からズレるのも緊張や練習不足から来るにしても派手すぎるなーと感じたしあれはなんだったんだろう。
それは抜きにしても同じように歌ってるはずなのにマイクレベルがころころ変わったりとか、上手く捌こうとしてgdってたのかなー。


トークパートの不満。
まーニコ生特別編を銘打ってる以上あの形だろうしセットすごい頑張ってると思ったしよかったんだけど。
3列目のオタクとしては見づらいわ!という話でしたよね。
鉛直方向の角度がキツすぎて見づらい、横方向の角度がありすぎて見づらい、そしてさらに撮影用のカメラが被って見づらい、と三重苦。
でもまぁある程度は上モニタでカバーできたかな。とはいえ上モニタとのラグが段々広がって行くのもあれはあれで渋かった。


オタクうるせえ。
まー頑張れーって言うなとは言わないけどここぞというところで言う、ぐらいの気持ちは持って欲しいなーと思った。
完全に序盤から泣かそうと適当なチャチャ入れてるやつとかは死ぬといいよ。



はいこれで不満終わり!
ライブレポートはっじまっるよー

物販

10時に会場に付いて物販列の前から5番目に付いたよ(すっとぼけ
本当に楽だった、まぁ終わった後の時間つぶしが大変だったけど総論としてはすごく快適だったのでよかったです。
ありがとうございました。


物販コーナーから出る時に(つーか整列中にもなんか怪しげなものが写り込んでいたので覚悟はしてましたけど)楽屋花っぽいアレンジメントが並んでるのに気付いてしまったのですが、宛名差出人の書いてあるプレートが退出者側ではなく整列者側の方を向いていたので確認できませんでした。


まーうん、この時点であーあって思ったよね。
一応弁解?しておくと俺は3人に届けばよかったし恥ずかしいからみでしみんの皆さんに名前を見られたくはなかったんだよね。
ある意味ニコ生とかラジオでめっちゃ読まれてればネタとしても成立するけど読まれてないからね。
楽屋花って花屋にもちゃんと伝えたんだけどな。
伝達ミスなのか会場の制約なのかは神のみぞ知る。
正直もう二度と花なんか出さねーって思ったけど万が一次出すときはいっそ個人でフラスタ出す、それはまた別の魔道だ。
いやーなんだかんだでフラスタ多かったしその中でアレンジメントだと金ないオタクみたいでちょっと恥ずかしいですよやっぱ。
金ならあるんやで。


この後はひたすらパンフ読んだりお手紙清書したりして時間潰し。
割と開演ギリギリに戻って手紙をプレゼントBOXに放り込んでTシャツ着ていざ戦いの場へ。

前半

あ、席ですけど3列目センターブロックやや左手ぐらいの位置ですね。
なんか今回はゆーりちゃんサイドとか特になかった。


開幕とまどい→レシピ。
リリイベのアットホームにCD音源で始まるのももちろんいいんだけどライブ用にイントロ改造した版でした。
いやーライブイベントだ!という感じになった。
なんかよく覚えてないけどあっ始まった!って思った。
あとあれだなー、ステップ踏んでも足音聞こえねーなー当たり前だけどなーとか思ってた気がする。


トークパートへの転換。
転換中に動画でそこふきやるのは満点のソリューションだと思った。
特筆するほど面白い箇所はなかった気がするけどでもまぁそれはいつものことだし。
あと拍手とか歓声被るとどうしようもないのが収録映像の弱いところだよねー。致し方無し。


トークパート。
総キャスト書き下ろしの抱負が貼付けられた背景とおこたセット。
みかくにんぐッ!3人入場してまず茶番をやるというなんというかmds臭溢れるマイペースな段取り。
なんだかんだ茶番がトークパートで一番笑った気がするしやっぱりこれがみかくにんぐッ!だなー。


ゲスト、というか残りのキャスト呼び込み。
衣装披露だの口上?披露だの。
あやねるがひとしきりぐずるくだり長いよ!とちょっと思ったのはここだけの話だぜ。
あとやっぱさっきぃかわいいって思った。決める時はカッコかわいく決められる、それでこそ若手女性声優だよな。


なにやんのかなって思ってたらすごろくって言われて正直「まじかよ…」って思った。
まぁでも購入者イベントだしいいのかな、正確には購入者イベントじゃないけどな。


前述のとおり全体が把握しづらくてつらかったけどでも楽しかったは楽しかったね。カッターの出目ひどかった。
あとはなんかはしゃぐ立場から逃げるように仕切る立場へ移行したあやねるね、好みは分かれる芸風だとは思うけどねー。
あやねるが仕切る分カッターが弾けてくれればそれはそれで結果オーライだったけど、
結局あやねるはあやねるでそこそこあれやこれやに翻弄されてて分担仕切りみたいになってたから最終的にはアットホームな感じが強かった。
まともチームが一番はしゃいでてはーあいみんってなった。いやぱるにゃす。かわいい。


いやもちろんなんだかんだで一番ゆーりちゃん見てたけどね。
おこたに頭突っ込むゆーりちゃんを見ていてなんだこれは…ってなってた。
珍獣映像すぎた。
あと結果的に近くなったあやねるにめっちゃちょっかい出してるのよかった。スカートめくればよかったのに。すみませんでした。


各マスのネタで印象的だったの。
まあセリフやれとか変な声出せとかそういうのが多かったし見所ではあったわけだけど。
そうだなー結局ゾウの真似が一番面白かったかな。謎連携。
少年・セクシー・魔王とそれぞれ楽しめたけど普通に楽しかった、ぐらいの感想。
なんだろうな、そういうの3人については一通り見たからもっと全力でやってくれないと、という気もするし、
かといってせっかく全員集合してるのだから他の人のもちゃんと見せて、という気もするし、
とはいえ結局見たいのはみかくにんぐッ!だよ、という本音もあり。
トークパート全体にそういうもどかしさは若干あったかも。


結果はあまり意味が無いと思ってるんですが、いやー無事ゴール出来てよかったですねー。
はい。


んでトークパート捌け。
ふたたびそこふき。
会場暖まって来て一つ目の転換よりウケてた感じが。俺がっていう話か。

後半

ライブパート!


いきなりまっしろわーるど。
やっぱりまっしろわーるどフリコピおじさんとしてはな。
ライブバージョン分のアドリブダンスよかったですね。



続けて放課後ばけーしょん!
間奏のお芝居が本当に楽しかった。
もうここから全部初披露なわけだけどゆーりちゃんが踊る度にゆーりちゃん!!!!!!ってなってた。
毎度書くのもばからしいので繰り返しませんけど、いや、本当に動きが私好みなんですよね。なんなんですかね。
でもばけーしょんは一ヶ所間違えたね。へっへっへ。
別に完成形である必要はないんだよ、進化して行けばいいんだよ(突然のマジレス


めっせーじ!
本当にいい曲だなーと思った。
あとあいみん、この歳でこの安定感は出ないよなーとまじまじと思った。場数は正義。
めっせーじコール入れたいオタクはまぁ一応勝利した感じなんでしょうか。
はるかー!じゃなくてぱるにゃーす!が多かった感じした。
でもゆーり!にはゆーきち!が入らないしそこでゆーり!って言うならはるか!だよな。
どうでもいいわ。
だいたいTSで確認したら大してコール入ってなかった。前方特有の現象か。


あとめっせーじ!はステップが前後に動いて楽しかったし、手の形とか真似しやすい振りが多かった。
光る棒とか置いて同じ手の形で突き上げるべきだった、今では反省している。


ソロキャラソンはメドレー形式で間を上手く詰めて2曲披露という現実的な解を用意してきた。
編曲する分の手間はかかってるんだろうし、本当にありがたかった。両方聴きたいわ3人とも。
まずは紅緒。
テンション結構突き抜けている感じがしたので、あぁよかったなぁと思いました、まーライブだからね。


続けてウェルカム生徒会。
あやねるしんどいしんどいいいながらも堂々たるパフォーマンスだったのでまるをあげたい。
そしてやっぱりさっきぃが偉い。カッターはここでもはじけててかわいかった。
なんだろうな、まぁ振りがズレたことについては忘れた。
合の手が入る曲なんだけど入れる事でぐっとテンションが上がる感じにはならず煽って行くのは難しい曲だったなーとは披露されて思った。
さっきぃが歌うのゆるゆりで見た事あるはずなんだけど一切印象が無くてはーこんなにかわいいのかと思った。
最年長で後輩キャラしんどいしんどいってずっと言ってたけど本当に後輩かわいいんだよね歌ってる時ですら。すごいなー。


ゆーりちゃんを呼び込みちょいといじってからの、真白ソロメドレー。
歌の後のMCで「私ライブとか客として行った事もない」とか言っててえぇ!?ってかなりびっくりしてしまった。
いやいやいや、それでそのパフォーマンスですか、その煽りやそのさりげないレスの投げ込み方ですか。
はー。天才だろ。
CDでも続けて聴くと十分歌い方変えてるなって分かるんですけど、生だと切り替えてる瞬間が見てて分かるのでちょっと感動しましたね。
それ以外も自分から組んで行ったという振りといい、ライブ感とアクト感のある歌唱といい、なんだ、もう天才としか言いようがないんですよ。
ほんと。


実はこのメドレー中に一ヶ所だけガチのレスをもらい俺は非常にドキドキした。
恋心入っちゃった感じですかねこれは。
TSでその瞬間の表情を確認する気持ち悪いオタクと化した。はぁ。はぁーはぁー!
別にこっちから手を振ったりするような場面ではないので余計にびっくりするよね。


メンバー入れ替えて無関係でも親交中。
いやー素晴らしかった。間に挟まれた小紅の表情がまた。
なんか強メンバー揃っててこの曲でパワーで押し切られるような感じ、すごく好き。
間奏で小芝居も楽しいけどこういう無理のない構成が一番聴いてて心地よいですね。


で、小紅ソロメドレー。
あーらぶすぺしゃりて。ホント好きです。
ぱるにゃすの歌い方は、というか演じ方もだけど、本当に独特でキャラクターそのものというよりもそこから半歩ずらしたキャラクターへの寄り添い方が本当に絶妙で。
キャラクターの気持ちへ自然にこころを馳せることが出来て、なんか希有だなあと。
ほんとのきもち。
とにかく泣かずに歌いきっただけで私はまるをあげたい。気高い。
練習ではボロ泣きでも本番では歌いきれるメンタルの構造が非常に声優っぽい、役者っぽいなぁと思った。感嘆します。


みかくにんぐッ!再集結。
もうこの辺りでいろいろと感極まってたけど自分も極まってたのでよく分かんない。
戻って来たゆーりちゃんはぱるにゃすの耳元でなんとささやいたのかしら。


そしてぜんたい的にセンセーション。
いやー本当にね。始まりの曲ですよ。
一番フォーメーションがややこしい振り付けだったのかな?それは正直意外だった。
でも楽しい!
こじらせた聴き方をしていたので全編通じて切ない気持ちを呼び起こしてしまいそうなのだけど、
ダンスが入ることでちゃんと楽しい曲としての側面を再評価できたなーと思った。


そしてもちろん感極まった。たぶん一番泣きそうになったは結局ここだった。
3人ともPV見て泣いたっていう話は以前からしてるけど、私だってPV見た時「これは大変な事だ…」と思ったわけですよ。
そして、好きってなんだったのか。上手く言えないけど、何か掴めた気がした。
好きっていうのは、好きってことなんですよ。
好きだって認めることで、もっともっと好きになる、そういうことなんじゃないかな。
自分に嘘をつかないこと。覚悟を決める事。なんかそんな感じ。


全員出て来てご挨拶。
いやー長かった、泣いた。
あやねるの本音がここにきて出るのがとてもよかった。
まー頻繁に中断されてアレでしたけどゆーりちゃんとぱるにゃすは本当にいい事言っていた。


なんだろうな、自分が本当に嬉しかったことをプリミティブな言葉で伝えていてびしびしと伝わって来た。
この時カッターが回しに徹してたのはちょっと残念感を感じた、いや泣かせたいわけではないんだけどね。
もうちょっと感情の発露が見たかったかなぁ。

EN

捌けてアンコール合唱からのおまけ映像。
白夜出るのは基本的に大賛成だけど冒頭の入り方は釣りっぽかったな!?
6月x日 会議室 とか言われたら期待するだろ。


からのキャスト全員でのとまどい→レシピ合唱。
これがアニメイベントだ!
よかったね!
これが集大成だ。
愛おしかった。
最後に自然とぐッ!の3人が固まって、あぁ、もう、と私は終わりを理解しました。


一本ぐっ!で〆。
手を振りつつ幕も降りて終演。

まとめ

総論

いいアニメイベントだった。
それ以外何が必要?

みかくにんぐッ!以外。

あいみん。
いやー安定感あるよねー。なんなんでしょうね、年齢からは計り知れない経験値。
彼女自身の立ち位置でありながらも妙にまゆらに被る変な達観がキャラとシンクロして面白かった。
まゆらみたいなキャラ自体はあまり愛美のやる役というイメージはなかったけど、よかったしねー。
めっせーじ!は文句無しです。さいこー。


あやねる。
撫子の立ち位置、あるいは必ずしも年長者ではないけれども、アニメや華のあるイベントにおける先輩の位置取り。
そういうものにこだわりつつもまだまだ若いな、いい意味でも悪い意味でも、と思いました。
いい意味っていうのはやっぱりフレッシュ感ではあるけど、やっぱり先輩面することへの気恥ずかしさや余裕の無さも感じられたかなーと。
まぁ端的にさっきぃに負けてた、という話ですが。
ウェルカム!生徒会もまぁ大変そうだった、仕事はきっちりこなしたという印象が強い。
本編の大部分におけるそういう仕事感に比べてラストのご挨拶やENのはしゃぎっぷりのギャップがかわいいなと。
もっと最初からワイワイ盛り上がっておけばいいのにまだまだ子供なんだから甘えろよ、と思わなくも無いが、さすがに余計なお世話か。


さっきぃ。
まぁ実質的なキャプテンですわな。どっしりと最後列で構えてて安心感があった。
確かにそういう役回りを自然に出来てえらいなーと思いつつアニメとしてはポイントゲッターなわけですごいよなー。
生徒会もひみつ組も圧倒的にかわいい、表情もよかった。
なんというか得意な領域で勝負したというのもあるんだろうけど、格の違いというものを見せつけられましたねー。
いままでイベントでここまでさっきぃかわいいと思った事無いと思う、それぐらいよかった。


ここから歌無い組。


角元さん。
いやなんだ、好みだなーと思った。声はもともと好みなんだけど動きとか丸みとか(失礼)だいぶ好みだった。
ちょっと調べたらみかくにんぐの裏で冬コミイベントやってたんだねー。まぁ行けるわけはないけど行きたかったーってなった。
すごく気になるリストの順位が上がりました。
関係性とかキャリアとかで当然弾けられたわけではないと思うけど、元気!というキャラのイメージは全うしててよかった。


ゆいとん。
脚綺麗だよねぇホント。それで居て声も変わってるしキャラもちょっとアレだし面白い子だと思います。
お母さんポジをやるでもなく一緒にはしゃぐという選択はある意味あやねるとは対照的でしたね。
まーツッコミに回るゆいとんを見てみたくもあったけど、やっぱり楽しそうなのは正義だった。
あいみんとの合体象、よかったで。


ゆりこまがたさん。
コスプレがかわいかったです。
あまりよくパーソナリティを存じ上げてるわけではないけど、あー常識的な人なんだろうなーという印象を持ちました。
まぁ普通ここでわぁっと変なこと出来ないよな。
でも言うほど居場所がなさそうにも私には見えなかったですよ、リラックス出来ていていい現場だったんだろうなーという印象を一番ここから持ちました。
なんだろうな、惜しむらくはゆーりちゃんが「おかあさーん」って絡みに行った時にたしなめる芸の一つでもあれば残した印象が違ったかなー、とかですかね。
俺が見たいだけのやーつ。

みかくにんぐッ!

ぱるにゃす。
本当に気高かったです。


リハでは毎回ボロ泣きしていた曲を本番では歌えたというエピソード、感服しました。
またひとつ、声優が声優になる瞬間を目撃したんだなーと思った。
感情を込めるといっても際限がなくて、それをコントロールすることもまたプロの役者という側面があってーとかつまらんことを思うけど。
とにかく、出来ない事が出来ることになるのはえらい。
きっとぱるにゃすは、これからも深く、キャラクターの一番近くに寄り添い続けるんだろうなと思うので。
だからこそ、キャラクターに飲まれない術というのは必要なんだろうし、これが彼女にとっての「声優になる」ということなんだろうなと。


カッター。
お疲れさまでした。


最後まで泣き虫のお守りをしなくちゃいけなかったカッターさん、よく頑張りました。
上からで恐縮だけど本当に、褒めてあげたい。
ニコ生最終回でほんの少しだけ垣間見えた姿、ニコ生終了以降のイベントで少しずつ変わって行った私の中での印象。
それはそれとして、やはり仕事はきっちりこなす、常識人にして頼れるカッター。
いろんな姿が顔を出していたなーと思います。こみ上げて来るものが見えそうだったシーンもあったように思います。
それでも、最後までちゃんとやりきる姿が素敵でした。


そして。
ゆーりちゃん。
はなまるをあげましょう!


掛け値なしにあなたは天才です。
お客さんを楽しませよう、自分が楽しもう、それがまぁ言ってしまえば基本にして究極なわけじゃないですか。
それをあっさりとこのレベルで達成してしまうのだから、まー有り体に言って天才ですよ。
決して努力していないと言いたい訳では無く、すごくたくさん練習したんだろうと思うのですが。
でも、凝った事をしたり回り道をするでなく、こういう一番ストレートな形にいきなり到達してしまうのはやっぱり天性の感性なのだとしか思えない。


ほんとうに、本当にたのしかった。
そしてかわいかった、綺麗だった、もちろんカッコよかった!
もちろんトチったところがあるのも分かってる。
でもトータルとしては、やっぱり「完璧」だったな、と思うんです、今出来るベスト!という意味においてね!


今まで他人に愛されることに慣れていなかったんだろうな、というような感じのするゆーりちゃん。
いろんな意味で劇的だったんだろうし、これからきっと慣れて行くのだろうし、寂しい気持ちといやいやこれからもっと脚光を浴びるのだし慣れてもらわなければ困りますよという気持ちもある。
ゆーりちゃんにとって、声優になるってことは「あなたがあなたであるということは資質である」と気付くことだったんだと思う。
そういう意味でも、歌唱形は集大成だったし、彼女の最後のご挨拶はそのことに対するきちんとした応答になっていたと思います。

まとめのまとめ

楽しかった!
感動した!
よかった!


以上です。

おまけ:(私の自意識について)

ここでニコ生制作発表の時の私のTweetを振り返ってみましょう。

これ書いてる時には全然気付いてなかったんだけど、というか、きっと全通出来ないだろうなと思ってたんだけど当初は。
全通を達成するってことは、終わるってことなんですね!
当たり前だ、当たり前すぎて気付かなかった。


これもまた当たり前だけど、始まる前から終わって欲しく無いと思えるほど好きになれるかどうかは分からないわけで。
終わって欲しく無い、と素直に思っていることは素直に嬉しい。


ただ、一つ前のブログに書いた通り、もう限界に来ているとは感じている。
どう考えても私がパパ面していい時期ははるか後方に通り過ぎてしまった。
しかし一方で、私も醜いオタクの端くれなので、正直言ってかつてパパだったのに普通のファンとして振る舞うのはかなり難しい。
というか直感的には出来ない。


私の中のかなり良心的な声ヲタとしての部分が、これ以上彼女らを縛りたくないと悲鳴を上げている。
同時に、(今の時点ではそういう感じではないけど、過去の私の経験からして)(実質)デビュー作が長寿化することで作品が声優を縛るということはあり得るし、それは避けたいという思いもある。
そして、やっぱり、今回のイベントは「完璧」だった。


そういう総合的な想いが、あぁ、まーこれで終わるならそれはそれで美しいし彼女達のためだ(と俺が気持ち良く言える)な、とも思わせる。
寂しいけど、寂しく無い終わりなんて無いし、彼女達にはまだまだ無限の未来があるのだ。


だーーーけーーーーどーーーーーーーーーーーー。
でももう少しだけ、未確認で進行形の、みかくにんぐッ!の、その先が見たいかと言われれば。
見たいに決まってるだろ!!!!!!!!!!!!!
終わって欲しく無いよ!


そういうかなり高いレベルでのせめぎ合いが今も私の中で続いています。
でもこの感情が、「好きってホントなんなんだろう」に対する答えのような気がするんです。


というわけでひとまず、レポート記事に区切りをつけたい。


2014/6/8をもって、自称:みかくにんぐッ!のファン第1号、みかくにんぐッ!のイベント全通達成……?
(つづく?)