マチアソビVol.12 + 未確認で親交形~矢文で茶番~ in アニメイト

別名:GWみかくにんわーるど(適当)

5/2

みかくにんぐガチ勢として前日入り。
というかまちあそばーとして徳島周辺を見る時間を一度は取りたかったのと、
トラベルチャンスで閉鎖空間で声優さんと一緒にはなりたくなかったのでお昼にのんびりと入徳ですよ。
適当に渦潮を見に鳴門まで足を延ばした。結果的には今回行っておいてよかった。


18:00頃に徳島駅着。
テルチェックイン後、会場周辺の様子を一応確認したり眉山登ったり夕飯食ったりとうろうろしてみた。
特に声優さんを認識する事は出来なかった。
閉鎖空間で会いたくは無いといいつつ街中ですれ違いたい欲求はあるあたり謎だ。
まぁそれがマチアソビだからね。


寝る前にTwitterとか眺めてて、あーぱるにゃすが「帰宅しましたっ」って言ってないから前日入りだなーとか漠然と考えてた。
しかし盛大に夜更かししているとまではその頃の私は想像もしなかったのである。

5/3

俺のマチアソビはヨヨネネ上映会の整理券取りから始める、と決めていたので、諸々環境条件は変化していたが初志貫徹しに行った。
そしたらまさかの抽選敗北を喫したので完全にテンションが下がった。
このタイミングならまだ間に合ったかもしれないのに頭が働いてないのとそこまで優先順位高くなかったので、最終的にシンデレラのエイリーさんイベントは抽選券すらゲット出来ませんでした。
前日入りアドを持ちながら、申し訳ありません。
とはいえデレマスCD列はかなり険しかったらしいので中途半端な並び方するよりはよかったのかも。


その後は歌はないからリハはないやろと思いつつも南。
よーせーてーこくとあくりるすたっぶのリハを鑑賞。
ちゃんうゆかわいい。


どうしても一目見たかったので丹下桜さまを見に東に行った。
その後は普通に南。
リハ中のベンチの置き方で大体察したけど予想以上に険しい感じになっていたので貼り付かざるを得ない感じに。
興味も無いのに前のイベントを見てるとつらくなるし申し訳なくなるしつらみしかない。
一つ前のステージで立ち見最前の位置まで詰めたんだけど次の入れ替えで欲を出して前に出たら微妙な位置に。
ベンチに座れそうな雰囲気があったから出たのにで地べたにしゃがむエリアに弾かれてしまって失敗。
まぁ普通に顔は3人とも見えたけどちょっと全身を見れるという感じではなかった。

んでまぁラジオ出張版開始。
風で原稿飛ばされるーというのは各ステージでみんなやってる印象があって天丼のような、飽きられ気味のようなところがあったんだけど、とにかくこの子らはテンションが高くてリアクションがでかいから新鮮な感じに。
ゆーりちゃんが原稿取りにステージの端まで走って行くのポイント高かったですね。素人か。
そういう素人感がいい子に見えてオタクはみんな騙されるんだ。すみませんでした。


なんだろうなぁ、2日間ともに共通した印象だしもっといえばAJから思ってるけど。
こいつら本当に初見に向かってイベントやってないな!
私はいいんですよ私は。販促になってるのかという疑問は若干ある。
まぁでもこの子達が楽しそうにしてることが一番の販促なのかもしれませんね。私はよく分かりません、考えるのを止めた。
アニメの説明を「すごく面白いよ!」で終わらせた時に苦笑いしながら「もういっそとことんやれ!」という気分になってすごく楽しくなった。


フリートークでは徳島入りの話をざっくりと。
やっぱり前日入りかーとかゆーりちゃんうずしお観に行った事あるんだーとか。
ね、うずしおはそんな感じだよねー。
夜更かしの話、だろうなーと思って聞き始めたけど朝5時と聞いてさすがにちょっと引いたというか大丈夫かと心配した。


紅緒の部屋。
なんだかんだで投稿するのは難しいし意外と楽しめるパターンも多く無いなと思い始めたコーナーではあるんですが。
いや、ゆーりちゃんに気持ち悪いって言われるの気持ちいいですけど、でも自分はこの立ち位置まで来ちゃうとやっぱり気持ち悪いとは言われたく無いし、期待されて言う気持ち悪いはやっぱり違うし、とかいろいろ思うわけじゃん。


ちょっと脱線するけど、カッターがゆーりにわっと紅緒的に迫ってゆーりが真白で「いいいいやあああああ!」って叫ぶ頻出コントパターンがあるわけだけど。
あれをやるときに時々妙なアイコンタクトが二人の間で交わされてるのが楽しい。特にゆーりちゃんがちょっと気付くの遅れてるときがマジで楽しい。
ラジオでも間の違いとかでなんとなーく分かるから楽しい。
ハイテンションでアレしてるだけに見える彼女たちだけど意外にちゃんと考えてやってる部分もあるよという話。


閑話休題
つまるところまぁそういう芸を見るのも楽しいは楽しいけど芸になっちゃうとそれはそれで飽きもあるよなぁということを言いたかった。
最近は「分かんない」って言ってるときの方がマジ感があってすき。


なんか普段ラジオ感想書いてない反動で普通にコーナーへの感想を書いてしまっている。イベントレポートだぞこれは。
でもまぁ怒濤で話が飛ぶのでなかなか覚えていられないし楽しカッターという印象思い出しか残ってない、正直。


マチアソビでセリフ形。
なんか言いそうも無い事も含めて無理矢理リクエストしたセリフを言わせるやつ。
順番にやるはずだったのに何故かじゃんけんで負けた人が言う事になったの意味分からなすぎて震えた。
ゆーりちゃんはじゃんけん弱いのに何故認めたのか。そもそも弱いという現実を認める気がないのか。


内容としては小紅の泥棒猫が非常によかった。
他はわりかし普通に言いそうなセリフで順当によいなぁという印象、というか大体真白が何かにぷんすかしてる印象だった。
最後のBにおさんの奴はいいオチだと思いました。うんまぁね。
ファンがした投稿だったら死ねばいいのにの一歩手前な感じなので声優さんにやってと言ってもらえるのが一番いいと思う。
ゆーりがかわいかったのでまぁなんでもいいか。


とにかくぴょんぴょん跳ねてて楽しそうだったなー。
あとでみかくにんぐあんまり知らないオタクに「完全に躁状態」「かなりキマってた」って言われて、そうですねっていう感じだった。
初遠征で相当高まってたんだろうし徹夜明けテンションもあったんだろうけど、でもいつもこうですよ、という部分もあって。
うん、俺が楽しかったのでなんでもいいです。


その後は適当にまた東と南をふらふら。
もざいくのリハでとまどいレシピ流れたっていうから一応確認しておきました。
エイリーさんサイン会を確認するというのもあったがやめといた、普通に残り二人も出没したと聞いて若干後悔。
後日談ではそのあと眉山行ったらしいがさすがにそのタイミングで上行く発想はなかった、ステージがみたい。


夜は声ヲタとみんなでぐっ!した。
宿無しつらかったけど楽しかった。
声優さんには会わなかった。

5/4

おへんろガチ勢なのでおへんろ整理券取りからスタート。すみませんでした。
まぁ結局取った整理券は自称ガチ勢に譲ったんだけどね。


東と南を両方を監視しなければいけなかったので割とうろうろしてたけど。
南はあっさりと大勢は決した感があったので東をよく見ていた。
最初のステージがちょっとアレすぎたので様子を見ていたんだけど、ヨヨネネ打ち上げに行きたかったので一度突撃した。
結果論からするともうちょっと前から準備しとくべきだったけど、まぁ仕方ない。
なんかタイムテーブルを見て計算してたはずがズレてたんですよ。


まーなんだかんだいいつつマチアソビだな、うまく捌けば前に行けるぞーということでここは一度脱出。
まうすだいすでだらけたり、ろこどるのサイン会に参加したりしました。
ろこどるサイン会でステージ来てねってめっちゃ言われてつらい気持ちになったので「頑張ってください」って答えた。
本当に見たくなったのでぱれっとというか一迅社は責任を取って次をお願いします。
つーか配慮してよ本気で。アニメ発表時から割と気にしてるねんでろこどる。


再突入してえいべっくすステージ見てからmds。


徳島でみんなでぐっ!(AA略
というわけで元々カオスなニコ生が完全に躁状態でハッスルした異常なステージだった。
橋の上も対岸も新町川のカモや遊覧船も、それぞれいろんな声優さんがリアクションしてきたけど。
圧倒的にリアクションが大きい!それだけでえらい。
ようやく全身が見えたわけだけど確かに風でゆらめくひばり高校の制服はすごくいいものですね。


お悩み相談のコーナー。
ゆーりちゃんの返しなかなかよかったけど自分の投稿が読まれたので全部飛んだ。
しかし良く読まれたなアレで。我ながらひどいメールだと思ったんだがなぁ。

みかくにんぐッ!のみなさん、こんにちは!
私の悩みを聞いてください。
私は最近、すぐにみかくにんぐッ!の3人のことを考えてしまい、胸に溢れる未確認な思いにとまどっています。
この気持ちのせいで、仕事に時々集中できなかったり、食事がとっても美味しかったり、夜もぐっすり眠れたりします。
好きってほんとなんなんでしょう。
みなさんのアドバイスをおねがいします!

おそらく原文ママで読まれたはず。ちなみに読んだのはカッター。
いやまぁ今一番ひとに相談したことをそのまま書いたんですけどね。
で、採用されるメールの傾向が素直なメールよりはある程度作り込んだメールの方に偏ってると思ったので作り込んだんだけど。
ひどいメールだなやっぱり…。


内容的にはあくまで褒め殺しで照れされるのを狙ったメールなんだけど作り込みすぎで結局そこまでリアクション引き出せてなかったなーと思った。
でもぜんたいてきにセンセーションがワンコーラス聴けたのでなんでもよかった。
3人に手を振って目があって名前と顔でわあってなって、解決しました?ってなってぐってなって楽しかったね!!!!
合法的にステージとコミュニケーション取れるのは採用者特権ですからねー。あーたのしかった。


その後茶番。
ステージが(3人としては)とても広かったので動き放題という感じで今までになく楽しい茶番だった。
特に元カノがどうこうみたいなやつすごく好きだった。
最後にカッターが「ゆーりお前それ一番素で軽蔑してたやつじゃん!」って言っててすごくなんかこう、胸を抉られる思いでしたね。
そうですよ私も好きな声優さんが複数いるだけなんですよ。
死にます。


リアルにサプライズで歌を歌うことになったようで、びっくり。
歌なしだと思ってたので嬉しい誤算だったし、これまた今までに無い大きいステージとあっちこっちにいる客、全てを味方に付けたステージングですごかったです。
確実にここでしか見られないとまどい→レシピでした。堪能した。
最前でバリバリレス貰うのもいいけどやっぱりこういうのが声優ライブの醍醐味だなって感じがして、嬉しいような寂しいような。
サビでfuwaとか入れられても雑魚乙としか思わない広い心でステージに集中してた。


完全に幸福に包まれていたあとの30分の記憶がないが気のせいだろう。


その後はマチアソビをのんびり満喫した。
いのたに、楽しんだようでなにより。


声ヲタと飲んで高いホテルに泊まった。

5/5

マチアソビガチ勢なので雨でも徳島の街へ。
イベ被りだろうがギリギリまで満喫するべく努力した。
ひとりだろうがリハだろうがつきねこ見られたので努力の甲斐はあったと思う。


名残惜しいけどまさか遅刻するわけにはいかないよねー(自死
というわけで徳島を去った。


計算通りの時刻に横浜についた。
歩いて行ける会場に飛行機と電車を乗り継いで駆けつけるイベンターの鑑感があった。
抽選時間に間に合った甲斐あってそこそこいい席を引けた。
ゆーりちゃんサイド2列目である。


イベント。
2曲連続歌じゃなくて前後に分けるの、基本的にはいいアイディアだと思うけど。
やっぱり登場時がオマヌケなのはどうにかしたほうがいいかもなと思った。
特に今回は初めて参加した人もそれなりにいたようだったしちょっととまどってたかなーってね。


今回のまっしろは見える範囲で距離が合った(2列目だけど)のと角度もあったので、ちょっと新鮮な印象があった。
間奏空け直前のゆーりちゃんが魔法を掛けて後ろ向くシーンの表情が興味深いというか、芝居をしてる時の顔だなぁと思った、これは普通にいい意味です。
あとサビの振りにあわせてゆーりちゃん謎ウィンクしてたけどあれ前からやってたっけ。
近すぎちゃってどうしような最前センターよりレスが来た錯覚を覚えるタイミングが多いような気がした。


トーク。
テンション上がりすぎて冒頭から阿波踊りしだすしDVDの話することない!(とはいってないけど)ので徳島の話めっちゃした。
めっちゃ楽しかった。
カッターさんはなんか、どんまい!
ホテルとかで仲良くしてる3人の話を聞けるのが一番幸せだった。
あと眉山山頂で普通に気付かれていることに気付かないゆーぱる、というのがなんとも目に浮かんでほほえま物件だった。
うーんちょっと行きたかった。


茶番。
マチアソビの余韻なのかこの回の茶番も完成度が高かった。
あとなんだろう、カッターも茶番に加われっていう指示にマチアソビ回からなってて、それがよかったと思う。
指示という点でもそうだし、全体的にカッターもテンション上がっててツッコミ入れようと構えるより一緒にワイワイしてたシーンが多くて、それが私はとってもよかったと思うんです。
完全に保護者目線で気持ち悪いし僭越なんだけど、うん実はまぁちょっと思うところがあったり手紙に書いたりしたことがあったんで。
本当にすごく楽しかったです。


Twitterでも触れられてる50周年解散ライブ云々はひどかったですね、褒めてます。
あれもカッターが笑い転げてるのが本当にかわいかった。
カッターが手綱を離し気味な間、意外とゆーりちゃんがバランスを見てたりするのがまたね、おじさんとしてはね。
カッターがツッコミ一辺倒で攻めて来ればちゃんと暴れるし、なんだ、どこを切っても褒める事が可能な状態になっているぞ今の俺は。


そんな中でも最後の茶番で無理矢理他の人に無茶ぶりをしようとする負けず嫌いなゆーりがおこちゃまでかわいかった。
まぁな、3日間で散々やらされたからな。


とまどいは普通によかったしじゃんけんは普通に負けた。
なんだろう、東公園ステージの魔力の前では普通によかったという表現になってしまうけど、本当にステージで生き生きとした表情を見せるようになったよなぁと思う。
最初はふーんと思っていた振り付けも、歌ってない二人が絡めるシーンがあったりしてアソビがたくさんあって、それが生き生きとしたライブ感を作り出していて、毎回楽しいの。
いや本当に。いや贔屓目もあると思うけど。
楽しいしか言ってないし真実しか書いてない。


エンディングトーク。
これでリリイベ最後だよーという話になってしんみりもしたけど、まだまだ彼女たちはハイテンションだったのかそこまで湿っぽくはならなかった。
むしろ俺が泣きそうだった。これでもう話す機会なくなるかもと思うと急に接近戦も緊張してきた。
なんかね、うん、あんまり言いたく無いし言うべきじゃないしそういうつもりではじめたわけでもないけど、よくここまで来たなぁという俺が育てた感がどうしても出てしまった。
俺が育てたと言ってもいいと思いますよ、と徳島で言われたことも効いていたのかもしれない。
ここで俺が手を離せば完成するんだ、そう気付いたときに本当に寂しくなってしまった。


で、お渡し会。
ここに来てまさかの渡し順が逆になり、ゆーりはるかえりこ。
あぁダメだこれ後ろの二人はごめんなさいだな、とこの時点であっさりと覚悟は決まった。
この点でも4月にちゃんとお手紙書けていたのはよかったと思う。一応あれだけ伝えておけば大丈夫だと思う。


俺「お疲れさまでしたー」
ゆ「あっメルビィさーん!」
俺「どうも」
ゆ「あはは、だいぶ焼けられましたね?」
俺「はい、だいぶ…(照れ」
ゆ「マチアソビありがとうございました」
俺「はい」
ゆ「メールもありがとうございました!」
(剥がし)
俺「あ、はい、またね!」
(手振り、再剥がし)


以下二人はお疲れさまでしたーありがとうございましたーのみ!
目で会話は出来てたと思う、そりゃさすがに願望だ。


ゆーりちゃんが泣くことを織り込み済みで考えていた、といいつつ実際は自分が寂しくて仕方が無かったんだな、とやってみて気付いた。
いままでと立場が逆転していた。
最後までゆーりちゃん笑顔だった。俺はまた会えるよねってことしか考えてなかった。
なんなんだろう、すごく寂しい、でも嬉しい。好きな声優さんが声優さんになったことは本当に最大級の喜びだと本音で言える。
うん、また会える機会があるといいな。

まとめ

きみ(たち)になにかしたげたい、と思ってここまで来ました。
みかくにんぐッ!が好きです。
本当に素敵で立派な3人です、どこに出しても恥ずかしく無いし素敵なユニットだと胸を張って言える。


きっとこの先も展開があると信じてるしそれを引き出すのもファンの応援次第な部分があるとは分かってる。
でも、私の自称箱推し・最古参ごっこはここまでだな、と感じました。
何度でも言うけど、本当に嬉しいです。


最後のわがままを少しだけ、歌唱形でして。
それで私は普通に吉田有里ファンになろうと思います。
先があろうがなかろうが、ここまでみかくにんぐッ!の集大成を、6/8に見せてくれたらこれ以上の幸せはないです。


最高のGWでした。